沖縄・琉球風水師
「和来龍(わらいりゅう)」
2024年6月の琉球風水開運法
2024 / 06 / 01

琉球風水師 和来龍のおもしろ琉球風水


<2024年6月の琉球風水開運法>
 沖縄はすでに方言でスーマンボースー(小満芒種)とよばれる梅雨に入っています。
 台風1号も発生し、沖縄では台風シーズンにも入ってきました。
 本土でも梅雨入りが近づいていますので豪雨や土砂災害に備えて早めの対策をなさってください。

【芒種(ぼうしゅ)と梅雨】
 6月5日は二十四節気の芒種にあたり、本土では田植えの開始時期を意味していました。
 この頃から雨が多くなり、6月10日からは暦の上で梅雨入りとなります。
 沖縄は既に梅雨入りしていますが、本土では雨とともに土砂災害に対する注意も必要です。

 梅雨になると雨が降り続き、家の中もジトジトしてカビ臭くなってきます。この時期の風水開運法は、水周りの清潔を心がけ、家の中をすっきり片付けて家全体の風通しを良くしてから夏向きの素材に衣替えすることです。
1. 湿気を調整するために除湿機やエアコンを活用する
2. 寝室はブルー系やパープル系の色彩のシーツやカーテンに模様替えし、クール素材を用いる
3. キッチンはシンク周りや排水口を清潔にする
4. 押入れは戸の両側を少し開けて空気の通り道をつける。スノコは押入れの壁から少し離して敷き、布団を詰め込み過ぎないようにする
5. 浴室は石鹸・シャンプーコーナーや身体を洗うスペース、壁を熱めのシャワーで流し、最後にタオル等で拭き取る。換気扇を朝までずっと回しておく

早朝の空気がひんやりした時間帯に、窓を開けて換気をすることをお薦めします。

【父の日】
 6月16日は父の日です。お父さんに感謝の言葉を伝えて、家族で楽しく過ごしましょう。

【夏至】
 6月21日は夏至で昼が最も長くなります。本土では梅雨の真中で菖蒲花が咲くのもこの頃です。沖縄では梅雨明けも近くなり熱中症に注意する時期です。

【沖縄慰霊の日】
 6月23日は沖縄慰霊の日です。沖縄慰霊の日とは本土の8月15日終戦の日と同じ意味合いがあります。昭和20年6月23日、約20万人もの犠牲者を出した沖縄決戦が終わりました。沖縄ではこの6月23日を「慰霊の日」とし、正午のサイレンを合図に1分間の黙祷を捧げ、戦没者の霊を慰め平和を願う日としています。

【今月の祝い事によい吉日など】
 今月は一白水星が巡ります。これは水の象意を持つ星なので、雨、河川、湖沼、海、田畑の水が話題になりそうです。特に線状降水帯などの豪雨には注意する必要があります。地下水の水質や水道料金なども注目されそうです。
 今年は三碧木星が巡っていますから、五行では水生木となり、森林や米作には恵みの雨となりそうです。
 また、今月は拙速な行動に出ると失敗しやすい傾向があります。何か新しいことを始めようとしている人は、計画を再度見直して不備がないか確かめてから、一歩ずつ着実に進めていくのがよいでしょう。

6月の吉日は2日(日)、7日(金)、15日(土)、26日(水)。
ラッキーアイテムは冷蔵庫、エアコン、雨具、アジサイ、ボールペン、牛乳。
ラッキーカラーは白、黒、淡いブルー、紫。






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