沖縄・琉球風水師
「和来龍(わらいりゅう)」
2024年10月の琉球風水開運法
2024 / 10 / 01


琉球風水師 和来龍のおもしろ琉球風水


<2024年10月の琉球風水開運法>
 今年は海水温が高いせいか、日本全体でいつもより台風シーズンが長いようです。現在も台風17号、18号が発生しており、今後の動向に注意が必要です。10月に入っても台風への備えは欠かせないですね。
 沖縄では10月から11月にかけて陽ざしも和らいで過ごしやすい季節になります。そのため、県内ではあちこちで祭りやイベントが開催されます。観光で来県される方は、事前に情報をよくチェックしてこの時期の沖縄を楽しまれてください。
 本土では、少しずつ秋の気配が深まり、10月後半になると紅葉が見られるようになります。

【寒露(かんろ)】
 二十四節気では10月8日が寒露となります。寒露は秋のはじめ頃に草などにつく冷たい露のことです。朝の肌寒い空気とともに朝露が日ごとに秋の深まりを感じさせるようになります。この頃は菊の花が咲き始め、穀物や果物の収穫の時期にもあたります。スーパーでは実りの秋、恵みの秋を感じさせるような食材が多くなってきます。

【カジマヤー】
 10月9日は旧暦9月7日にあたり、沖縄では97歳の長寿のお祝い「カジマヤー」があります。この年齢になると「子供にかえる」と言われ、カジマヤー(風車)を持たせて集落をパレードするなど盛大に祝います。

【菊酒】
 10月11日は旧暦の9月9日にあたり「重陽の節句」です。
 重陽というのは陽が重なるという意味で、昔の人は縁起の良い日としてお祝いしました。これは、奇数を陽、偶数を陰とする陰陽術より来たもので、9月9日は奇数の最大数9が重なるので最も陽の気が強いとして喜ばれたのです。
 「菊の節句」とも呼ばれ、お酒に菊の花をひたして飲むと健康長寿に恵まれると言い伝えられています。

【第54回那覇大綱挽まつり】
 那覇の三大まつりのひとつ那覇大綱挽が今年も開催されます。
 沖縄の綱ひきは、雄綱と雌綱の二本を連結して引きます。大綱の手綱を挽くことにより、幸せと平和世を挽きよせ、家庭円満、商売繁盛、市民融和、子孫繁栄、無病息災、世界平和を願う目的で開催されています。

 那覇大綱挽まつりの「那覇大綱挽」と「旗頭行列」の日程は下記のとおりです。
開催日:令和6年10月13日(日)
旗頭行列:11:30~14:00 国際通り
那覇大綱挽:14:30~17:00 国道58号線久茂地交差点

【沖縄そばの日】
 10月17日は「沖縄そばの日」です。
 1978年に「本場沖縄そば」として認可された日にちなんで決められました。この日は、各店で様々な特典があります。

【霜降(そうこう)】
 10月24日は霜降と呼ばれ、秋も深まり霜が降りる頃を意味します。秋のもの寂しい気分になる時期です。地域によっては早朝に霜が降りるようになって冬の到来を感じるようになります。

【第48回沖縄の産業まつり】
 沖縄の産業まつりは、市町村の特産物、工芸品、琉球楽器、焼物、泡盛など様々な産品が出品されて大勢の人で賑わいます。
 10月25日(金)、26日(土)、27日(日)に那覇市の奥武山公園・県立武道館にて開催予定です。

【今月の祝い事によい吉日など】
 今月は六白金星が巡ります。
 この星には天、神社、仏閣、信仰のイメージがあるため、晴れた秋空の下、神社やお寺、パワースポット巡りなどが風水開運法になります。
 また、天体や宇宙関係の分野で光を放つものが注目されそうです。
 この他に、運動やスポーツなど健康に関するものは開運につながります。
 六白金星は財運の星でもあるので、目先の儲け話より将来財産になりそうなものに投資するとよいでしょう。

10月の吉日は2日(水)、11日(金)、17日(木)、25日(金)、29日(火)。
ラッキーアイテムは健康グッズ、神社仏閣やパワースポット、豆腐、果物。
ラッキーカラーは白、シルバー、ベージュ。





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